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    笑顔のチカラ

    ゴルフメジャー優勝の偉業を達成した渋野日向子選手。素晴らしい結果以上に話題になっているのが、「笑顔」:-D見ているこちらが元気をもらえるビッグスマイルが世界中を ...

    2019/08/11

    チアコーチ's Eye

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これから!

チアコーチ's Eye

先週末、USA Regionals 2020大会に出場しました。

 

結果は、、、BLUE・WHITEとも次のステップに進むことができませんでした。

 

チームとして精一杯頑張ってきた成果を結果に結びつけることができなかったことはとっても悔しく残念!!

 

・・・これが正直な気持ちです。

 

 

でも、、、

これまで積み重ねてきたことに「NO」と言われたわけでは決してなく、今このタイミングの大会という場における審判として「足りていない」ということなんだ!

まだまだ立ち上がって1年も経っていないチームに「奇跡」が起こることよりも、今はまだ上を目指して頑張る時なんだということを強く実感することの方が、今の私たちには必要なことだったんだ!

他のチームと比べた時にまだまだ足りていないことを真摯に受け止め、前を向いて進んでいかなくては!

そういう気持ちで今回の結果を受け止めました。

 

 

きっとすごく肩を落として残念がっているこどもたちにも理解して欲しいな、、、

そんな気持ちで、大会直後の練習に向かいました。

 

大会後の感想をこどもたちから一人一人聞きましたが、コーチから伝えるまでもなく、こどもたちは前を向いて進もうとしていました!

 

「自分たちなりにここは頑張ったけど、こういうところがまだまだできていなかった!」

 

「他のチームと比べてこんなところがまだまだ弱かった!」

 

「こういうところをもっともっと練習したい!」

 

「でも、すっごく楽しく演技できた!!」

 

・・・

 

自分たちが頑張ったこと、それでも足りなかったこと、私たちが言うまでもなく、こどもたちはしっかり理解していました。

低学年から高学年、中学生、と幅広い年齢で構成されているチームですが、みんな同じようにちゃんと意見を言い合い、みんなで目標に向かって歩いていけるチームに成長していました。

 

心が育っていれば、いくらでも強くなっていける!!

 

POSSIBLESはどんどん進化できるチームです!!!

 

 

応援してくださった皆様の期待に応えることができなかったことはとても残念ですが、これからまだまだ成長できる大きなPOSSIBLE(可能性)を秘めたチームです!

ぜひ、温かく、楽しみにPOSSIBLESの今後を見守ってください!!

 

大会前夜

チアコーチ's Eye

大会前最終練習、無事に終了!

明日は、USA Regionals 東京大会② @駒沢オリンピック公園総合運動場 体育館にPOSSIBLESから、BLUE・WHITEの2チームが出場します。

 

POSSIBLESの1年の活動はこの大会に向けて、そしてこの大会で獲得できる全国大会(USA Nationals)への出場を目指して進んでいます。

 

この日のために頑張ってきた!

 

と言っても過言ではないくらい大事な大事なイベントです。

 

 

BLUEにとってもWHITEにとっても、設定されたハードルは決して低いものではありませんでした。

 

上級生にとっては、心の支えにしていた最上級生が卒業して初めてのチーム。

初めはメンバーを整列させることさえうまくできないところからスタートした新チームでしたが、次第に頼もしいリーダーシップを発揮し、背中で後輩を引っ張っていく上級生へと成長しました。

 

どちらのチームも半分以上が初めて下から上がった新人ばかり。

4月のスタート時点はまだまだスキル的に追いついていない子がほとんどでしたが、夏合宿を超え、秋の大会を経験し、全員が求められるスキルができるようになりました。

 

今年から初めてチアリーディングにチャレンジした初心者メンバーもたくさん入りました。

できないことに悔しく気後れるすることもあったけど、諦めずにチャレンジし続け、大会までの課題もクリアし、誰よりも輝く笑顔のチアリーダーになりました。

 

本当にみんなよく頑張ってここまで来てくれたと思います。

 

 

「チアリーディングが大好き!」「このチームで目標を達成したい!」そういう気持ちを持って取り組んでくれていたことが、今日の最終練習でのみんなの様子を見て伝わりました。

 

もちろん緊張しています。

どうやら、大会当日はもうどうしようもないくらいドキドキして、泣きそうになるようです。

それだけ、たくさんのパワーを注いできたのですから、なんとか良い演技をして良い結果が欲しい!

そんな欲が出ないわけはなく、だからこそ必要以上に緊張してしまうのです。

 

でも、みんなそれ以上に楽しそうなんです。

このメンバーで一緒に重ねてきた時間を楽しみに変えて、ワクワクしている感じが伝わります。

 

・・・羨ましいくらい!楽しそう!!

 

その気持ちを大事に、本番を迎えてくれれば、きっと観ている人もワクワクする素敵な演技を披露してくれるでしょう!

 

 

コーチとしてできることはここまで。

あとはみんなの力でなんとか乗り越えることを信じて送り出すだけです。

だから、今は明日のみんなの演技を心から楽しみにしています!!

 

Let's Go POSSIBLES!!

Go! Fight! Win!

笑顔のチカラ

チアコーチ's Eye

ゴルフメジャー優勝の偉業を達成した渋野日向子選手。

素晴らしい結果以上に話題になっているのが、「笑顔」 😀 

見ているこちらが元気をもらえるビッグスマイルが世界中を魅了して、人気急上昇してますね!

改めて笑顔のチカラを感じたトピックスでした。

笑顔の効果

笑顔の効果はいろんなところで言われています。

精神的なプラス効果だけでなく、美容効果や医療的な効果まで!

 

でも、一番の効果は場の空気を和らげ、周りに良い影響を与えることだと思います。

挨拶をした時ニコッと返してもらえると、素敵だな、って思えるし、

辛い時に信頼する仲間と笑顔でアイコンタクトをとり合えると、頑張る力に変えることができます。

 

そして、それを受け取った人もその経験を他の誰かに受け渡すように笑顔を捧げる。

その連鎖が世界を平和にしていく、と言っても過言ではないのではないかと思います。

 

笑顔で目を見て人と向き合う」ということは、コミュニケーション能力を高めるための最初の一歩であり、一番重要なポイントだと思います。

チアは笑顔力を鍛える一番の方法

チアリーディングを始め、一番最初にぶち当たる壁が「笑顔」です。

 

チアリーディングには様々なスキル要素があるので、いろんなスキルにチャレンジして練習することが楽しく取り組んでいきますが、それを実際に「笑顔」で表現するのは簡単なことではありません。

中には楽しさを自然に笑顔で表現できる子もいますが、それは稀で、普通は一生懸命練習しているからこそ真剣な顔になってしまいます。

 

なので、まずは「笑顔に見える表情」を訓練します。

 

  • 口角を上げ、大きく口を開けて歯を見せる!

 

とりあえずこれだけでも遠くにいる人からは笑顔に見えます(笑)

でも、これだけでは不自然になってしまったり、本当の意味で人を惹きつける笑顔にはなりません。

 

そこで、次のステップは、

 

  • 見ている人としっかりアイコンタクトをとる

 

そして、さらに上級編として、

 

  • 笑顔の表情のバリエーションを作る

(口の開き方を変える、音楽や演技の雰囲気に合わせた表情作り)

 

とレベルアップしていきます。

そして、上級編をクリアしたら、

 

  • 自分の情熱やアツい気持ちを表情で表現して、人を惹きつけるパフォーマーになる

 

ことがゴールです。

これを激しい演技をこなしながら、演技の最初から最後までKeepする!ことが求められます。

 

実際に、チアリーディングの評価項目にも「笑顔・表情」「アイコンタクト」「情熱」というものがあり、大事な要素とされています。

 

このように、競技の特性として、「笑顔力」が鍛えられるのがチアリーディングです。

だからチアリーダーは表情豊かで素敵な女性が多いんです!

チアリーディングには様々な要素があり、

 

  • タンブリングやジャンプなどの全身運動で体を鍛える
  • 音楽に合わせたダンスや演技でリズム感を鍛える
  • 仲間と協力し合わないと完成しないスタンツ練習からチームワークに必要なことを学ぶ

 

と良い効果がたくさんありますが、

 

  • 笑顔のチカラを育てる

 

ということは、特にチアならではの特性であり強みであると思います。

 

カワイくてみんなに愛される笑顔の女性を増やしていけるように、これからも指導に当たっていきたいと思います!

 

チアリーディング業界の世界情勢

チアコーチ's Eye

早いものでチアリーディング世界大会観戦からもう1ヶ月が経とうとしています。

フロリダの暑い熱気の記憶が薄れつつありますが、ここ数日の真夏のような暑い日々を過ごし、フロリダの灼熱の日差しがまた思い出されました。

久しぶりに観戦した世界大会を通じて、感じたことを改めて綴ってみたいと思います。

 

チアリーディング世界大会についてはこちらの記事でも解説しています。

3つのチアリーディング世界大会

ICU世界大会観戦から感じたこと

今回、私は9年ぶりにチアリーディング世界大会を観戦してきました。

9年前と言えば、ICU世界大会開催2年目の年。

当時のこの大会では、まだまだチアリーディングは世界的なスポーツとしては発展途上、という印象でした。

アメリカチームの実力が突出していて、カナダやチャイニーズタイペイが次の上位有力候補、その他の国のチームはまだまだ演技内容もスキルも全く及ばない、という状況でした。

 

今回、久しぶりに大会観戦をしてまず感じたのが、ヨーロッパや南米の国々の実力がグンと上がり、当時の上位チームが目立たなくなっている、ということでした。

それぞれの国がお国柄を活かしてチアリーディングというスポーツを発展させていっている、と感じました。

 

ヨーロッパ、特に北欧のチームはスタンツやタンブリングスキルを着実に磨き、アメリカとはちょっと違ったノーブルな雰囲気のチアリーディング。

南米はまさにラテンのノリで観客を巻き込む情熱的なチアリーディング。

多少荒削りではあるものの、スキルもかなり高くなっていました。

 

様々な国のチームがスキルアップしていることで大会としての盛り上がりも当時とは比べ物にならないほど大盛況!

会場全体で世界各国のコールの掛け合いをし、選手だけなく観客席も一緒に楽しめるチアリーディングの良さが存分に出た大会へと発展していました。

 

このように各国がそれぞれのカラーでチアリーディングを発展させていっている一方、アメリカをはじめとする以前のトップチームはあまり進化を感じませんでした。

もちろん当時より難度の高い技は組み込まれていると思いますが、自分たちの演技を変化させて発展している印象はありませんでした。

 

私の印象と大会での順位はだいたい合っていましたので、やはり、表現スポーツではそういった進化した演技というものは評価されているのではないかな、と思います。

 

現状を「維持」していくためには、「同じこと」を繰り返していくだけでは退化してしまいます。

時は流れていくもの、その流れの中で少しずつ変化する景色を敏感に捉えながら、変化に対応していく努力、が必要なのだと思います。

日本のレベル

さて、一方、日本の状況はどうでしょうか。

9年前から確実に「変化」しているのは、ジュニア世代のスキルレベルです。

当時から考えるとかなりレベルアップして、世界レベルにまで引き上がってきています。

今回、ICU世界大会でも、ジュニア大会では2位という素晴らしい成績!

結果としても証明されています。

 

当時はまだ世界ルールを採用した競技会も国内になかった状況なので、日本とは異なるルールの大会にチャレンジしても、世界レベルには到底及ばない、という状況でした。

しかし現在は、世界ルールを採用した競技会の数も増え、そのルールの中で幼い頃から取り組んできたこども達が世界に挑戦できる選手として成長してきているんだな、と感じました。

 

まだまだ若い選手で構成されているチームJapan。

数年後、この選手がさらに成熟した時、世界の中にどう食い込んでいけるのか、とても楽しみに思います。

 

世界と繋がる

大学時代から始めたチアリーディング。

会場全体が「応援し合う」ことでエネルギーに満ち溢れ、大きなパワーが渦巻く中心のステージで演技する魅力に取り憑かれ、ただただそれが楽しくて夢中になりました。

 

社会人になってからも、その感覚が忘れられずに社会人チームで活動を続け、自然な流れで後進の育成に携わる機会と巡り会い、今に至ります。

当時は、こんな人生を歩むことも想像していませんでしたし、この競技を通じて世界に繋がっていけるとは思ってもいませんでした。

 

好きなことで世界にチャレンジする機会があるなんて、夢が広がります。

自分の現役時代には考えられないチャンスがある今の世代のチアリーダーを羨ましくも思います。

 

コーチとして、こども達が描く夢への可能性を広げることができるよう、一つ一つ目の前のことを丁寧に積み重ねていこう。

今回の世界大会観戦を通じて、改めてそんな風に思いました。

3つのチアリーディング世界大会

チアリーディングTips

日本ではGW真っ只中の4月末〜5月頭にかけて、毎年、アメリカオーランドのDisney World敷地内にあるESPN Wide World of Sportsにて、世界大会が行われています。

 

実は、この大会、3つの異なる世界大会が行われているのです。

それぞれ、運営団体も異なり、ルールも微妙に違っています。

通して見てみると、同じチアリーディングでも演技のスタイルが異なり、それぞれの大会ごとに特徴があります。

 

ここでは、3つの世界大会について、解説していきたいと思います。

 

ICU World Cheerleading Championships

ICU(International Cheer Union)が主催している世界大会。

それぞれの部門に各国から1チームが代表として参加する国別対抗戦形式の世界大会で、2009年から開催されています。

 

チアリーディング部門の演技は、ELITEとPREMIREの2種類のレベルに別れており、ELITEは3段ピラミッドおよびスタンツでの宙返り技が禁止のレベル、PREMIREはこれらの技が実施可能なレベルです。

後ほど、説明するクラブチームのレベル分けで言うと、ELITE=レベル5、PREMIRE=レベル6とほぼ同等となります。

 

演技構成は、はじめに「CHEERパート」とよばれるコールパートがあるのが特徴的です。

様々な手具を使い、観客との掛け合いを大事にするコールパートは、各国のオリジナルティが出て、チアらしい特徴的なパートです。

国ごとに、定番化したコールがあり、観客も大盛り上がりです!

 

コールパートの後は2分半の音楽パート。

こちらはチアのスキル要素がたくさん組み込まれた迫力のある演技です。

特に、一度にたくさんの基が上がるシンクロ性の高いスタンツシーンとピラミッドシーンは圧巻です!

 

IASF Cheer Worlds

IASF(International All Star Federation)が主催している世界大会。

クラブチームの世界大会です。

世界各国から推薦されたクラブチームが競い合う世界大会で、サッカーのW杯の様な大会です。

クラブチームで戦い合うため、同じ国から複数チームが出場することもあります。

2003年から開催され、3つの世界大会の中で一番歴史が長いです。

 

この大会は「世界大会」と「全米選手権」の2つの大会が同時開催されています。

元々は、USASF(U.S. All Star Federation)が主催する全米のクラブチームNo 1を決めるための大会、という目的で開催されたのですが、そこに世界各国からも参加表明があり、今の形となりました。

 

クラブチームのチアリーディング部門ルールはかなり細かく別れており、スタンツ・タンブリングの難度によってレベル1〜6まで設定されています。

この世界大会では、この中のレベル5と6のみが対象となっています。

尚、全米選手権ではレベル5のみが対象です。

 

ICU世界大会では、最高峰レベルの「PREMIRE(=レベル6)」が一番盛り上がるのですが、全米のクラブチームでは、レベル5が大盛況です!

レベル6は選手が積み重なって3段ピラミッドになる力技が見どころですが、レベル5は3段ピラミッドができない分、「積み重ね」ではなく「スピード感」が特徴的で、縦にも横にもくるくる回転しながら次々に展開する技の変化が見どころです。

 

演技構成は「All Music」、つまり音楽パートのみとなります。

今年から一部のインターナショナル部門でコールパートを含む演技構成の部門ができましたが、大部分がコールパート無しの演技構成です。

クラブチームの演技は「応援スタイル」という特色はあまりなく、チアリーディングのスキル要素を高い難度と高い完成度で実施することを競い合う競技スタイルです。

体操競技に近い感じですが、「チームスポーツ」としてシンクロで技を実施することが求められています。

The Summit

上記2つの世界大会の翌週に行われるのがこちらの大会です。

全米No1規模のチアブランドVarsityが主催している大会です。

ICU、IASFはいずれも、世界大会を普及していくためのルール作りや大会主催をメインに活動している団体ですが、Varsityはチアのブランド会社です。

 

The Summitは元々、USASFが主催するWorlds(全米選手権)に設定されない部門の全米No1を決定するための大会として、2013年にVarisityによって開催されました。

そして、こちらもWorlds同様に世界各国からの参加希望に答える形で、2018年からインターナショナル部門を大会内に設置しました。

 

こちらの大会では、Worldsでは実施されないレベル4以下の部門や年齢編成(Worldsは14歳以上から参加可)が設定されています。

演技のスタイルはIASF Worldsと同様、採点方法も同じです。

実施可能な技の難度が限定されているとはいえ、スピード感のある展開の早い演技はかなり見応えがあります!

そして、ジュニア世代のポテンシャルの高さに、今後のチアリーディング競技のさらなる進化を期待せずにはいられません!

 

この大会で何と言っても特徴的なのは、本場アメリカのチアママパワーです!!

まだまだ幼いキッズチアリーダーが多いので、チアママの熱気あふれる観客席はかなりアツいです!

そして、自分のこどものチームが終わると、さっさといなくなってしまいます(^^;

チアリーディングの世界大会と言っても、主催団体も様々で、演技スタイルや採点方法もそれぞれに特色があります。

大会ごとにカラーがあり、その違いを感じながら、チアリーディングという競技の奥深さを探求してみるのも楽しい鑑賞方法だと思います!

 

 

学校チアとAll Starチアの違いとは?

チアリーディングTips

チアリーディングには様々なスタイルがありますが、特に学校活動におけるチアリーディングとAll Star(日本でいう「クラブチーム」)のチアリーディングはスタイルがかなり違います。

アメリカではそれぞれが明確に別れていて、競技においてもルールや採点方法はかなり異なります。

日本では、POSSIBLESもお世話になっている、United Spirit Associationでこのルールが採用された競技会、学校団体大会とAll Star大会が行われています。

この記事では、それぞれの特色の違いをお伝えしたいと思います。

学校チアリーディングの特徴

まずは学校チアリーディングについて。

学校活動の一環として行われるチアリーディングなので、学校に所属しているチアリーダーは、スポーツシーンにおける応援活動が活動の大部分を占めています。

そのため、学校チアの競技スタイルは、難しい技をガンガン入れることよりも、「応援活動に適した内容であるか」ということがかなり重要なポイントとなっています。

 

演技は、コールパートと言って音楽を使わず声を出しながら演技をするパートと音楽を使用した音楽パートで構成されています。

コールパートでは特に、観客としっかりコミュニケーションが取れていることが重要視され、サインボード・メガホン・ポンポンなどを効果的に利用することが求められています。

 

見ている人が思わず声を出して応援したくなるような演技!!

 

それが、学校チアの醍醐味です。

 

ちなみに、日本では、応援活動と競技を両方行なっているチームはそれほど多くなく、どちらか一方しかやっていない部活動も多いです。

 

All Star Cheerleadingの特徴

一方、All Starチアとは、チアジム(チアに必要なマットやタンブリング練習設備などを備えたジム)でチアリーディングのスキルを学んでいる選手のためのチアリーディングです。

 

チアリーディングの起源は応援活動をリードする目的で生まれたものなので、学校チアの方が長い歴史を持っています。

All Starチアは応援から生まれたチアリーディングという競技の中からGymnastic Skill(体操的なスキル)に着目し、競技性を高めたチアリーディングです。

採点も体操のように、それぞれのスキル要素について難度とテクニックが明確に分かれています。

とはいえ、チアリーディングでは、創造性・統一感・ショーマンシップも重要視されていますので、テクニック重視に思われるAll Starチアでも、これらは大事な要素です。

 

学校チアとAll Starチアの一番大きな違いは演技構成です。

All Star チアは「All Music」と言われる演技構成で、コールパートがなく全て音楽を流して演技が行われます。

応援スタイルの観客との掛け合い、という要素はほとんどなく、難度のあるスキルと正確なテクニック、そしてエンターテインメント性が求められている競技です。

 

スピード感溢れる高いスキルが組み込まれた迫力のある演技!!

 

それが、All Starチアの醍醐味です。

以上、非常に簡単ですが、それぞれの特徴をお伝えしてみました。

どちらのチアも、アームモーション・ジャンプ・タンブリング・スタンツ・ダンスの5つのスキル要素で演技が構成されているところは変わりませんが、演技スタイルはかなり異なります。

「応援」が重視される学校チアに対して、All Starチアは「競技性」の高さが追求されています。

大会によってスタイルの違いも意識しながら観戦してみると、よりチアリーディングをお楽しみいただけると思います!

 

ちなみに、今月末アメリカオーランドで行われる世界大会、国別対抗戦であるInternational Cheer Unionが開催する世界大会は学校チアに近い応援スタイルのチア大会、クラブチーム世界選手権であるInternational All Star Federationが開催する世界大会はAll Starチアの大会、となっています。

今年は、POSSIBLESコーチ陣も観戦に行きますので、またその模様はSNSやこちらのサイトでもご紹介していきたいと思います!

 

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